国見岳(1165m)〜御在所岳(1212m)
H17年11月20日
参加 8名
10月は週末毎に雨で目いっぱいのズブヌレ山行でした。
もう雨はいらん〜〜〜と晴天山行のチャンスを狙っていましたが、11月は何と晴れ、晴れ、晴れです!
バンザ〜イ!本日も晴天なり〜〜〜と思うと足が地につかないくらいうれしいで〜す。
平端駅6:30分に出発、名阪国道から東名阪に入り四日市ICで下り、湯の山温泉を経て裏道登山口のある蒼滝駐車場に駐車します。
色付く山と真っ青な空に白い月が残って今日も快適な山になりそうです。
大きな岩壁を滑り落ちる蒼滝を見て樹林帯を行きます。藤内小屋で一息入れます。(小屋は増築中です)


ここからが心臓破り(?!?)の直登コースです。
裏道でも尾根道でもなくその間にあるコースでかなりきつい上りがずっと続きます。
すぐに高度があがり四日市方面や伊勢湾、美形の雲母峰(名前も美しいです)や凄まじい藤内壁、空も海も青いうれしくなる大展望、それに鈴鹿特有の奇岩、岩峰と飽きることはありません。


(四日市方面と雲母峰)
国見尾根に合流し面白い形の天狗岩です。国見岳の丸い山頂も見えて来ました。(↓左寄りの丸いピーク)
どの岩の上に立っても素晴らしい展望で時間の許す限り岩に登ってみます。

続いて揺るぎ岩、ここに立つとカタカタ音がするとか…
岩かげに風を避けると陽だまりの暖かさで快適です。岩にもたれてゆっくり休憩してしまいます。
藤内壁を登攀するクライマーが小さく、小さく点のように見えています。今日は少ないようです。

急登はまだまだ続きます。こういうのを鉄砲登りと言うのでしょうね。
でも、この秋の匂いを運んで来る風と、この新鮮な大気に触れたくて、苦しい上りも頑張れるのですね。
いつもそう思っています。
国見岳が近くなって来ました。
山頂付近は笹原とドウダンツツジのトンネル、大群落、このすべてが満開に花をつけることを思うと気が遠くなりそうです。
是非来年の開花時には会いたいものです。(5月のGWあたりだそうです)

日差しは暖かいのですが笹には白く雪が残ってきれいです。石門に立ち寄り、性懲りもなくこの上にもよじ登り、

雨乞い岳がとってもきれい〜と大喜び。何たって晴天の山行で〜す(まだ言うか…)

(雨乞岳)
国見岳山頂は狭いですがここも岩が重なりその上からの展望はvery good!です。
LとSLの計らいで暖かいおでんが頂けます。

(山頂はドウダンツツジの林の中)
今日は盛だくさんのお楽しみコースで昼食後は御在所岳へ向かいます。
御在所岳は大賑わい、展望台あり、散策路あり、リフトありと整備が行き届き、ロープウェイを利用すればわずか12分でここまで運んでくれるのですから。

(鎌ヶ岳と南部の山)
鈴鹿の山、あますところなく午後になっても霞むことなく全望です。
雲母峰、御在所岳、雨乞岳、釈迦ヶ岳、竜ヶ岳、静ヶ岳、鎌ヶ岳、御池岳、藤原岳、霊仙、伊吹山まで遠く見え、風を感じて無心になれるこの時間がたまらなくうれしいのです。
中道コースを下山しますが直下の北斜面はコチコチ、ツルツルに凍りついています。ガイドブックによるとここは年中濡れていて滑りやすいとあります。それが凍っているのですから…。
ロープはありますが、次のロープへの地点へ1歩もロープなしでは進めず、笹を掴んでの下りで何とか無事通過しましたが本日一番の緊張の場面でした。
次はコース中最大の岩峰郡です、雪が残っているので慎重に。
次いで難所、危険マークのキレットです。難所ですが好展望につられて楽しんでしまいます。

(負はれ石)
地蔵岩、負はれ石など次々に岩のマジックが現れます。
本当にこの岩は微動だにしていないのでしょうか?いつの日か違う形に?はならないのでしょうか?
中道から裏道に合流します。
黄葉と落葉降る晩秋の道は1本の赤いモミジがあたりを鮮やかに染め上げ、赤いじゅうたんになっています。
レモン色のシロモジの葉、オレンジ色のハウチハカエデ、形の面白いウリハダカエデ、穴のあいた葉もとても可愛いです。

サワサワと赤や黄色の落葉を踏んで帰ります。
コースタイム
平端 6:30→(西名阪ー名阪国道ー東名阪)→四日市IC 8:00
蒼滝P 8:30→藤内小屋 9:18→国見尾根 10:00→揺るぎ岩 10:45→石門 11:10→国見岳 11:13⇔12:00→御在所岳山上公園 12:35→負はれ岩 13:46→裏道合流 14:30→日向小屋 14:35→蒼滝P 15:00